糖尿病の基礎と糖尿病食

血糖コントロールをサポート 「厳しい食事制限のないダイエット」

運動療法〜適度な運動の必要性

糖尿病の基礎の説明

糖尿病患者にとって、
食事療法の次に大切なのが運動療法です。
運動を特別な事と思わず、習慣にしましょう。

運動をすると筋肉に含まれるグリコーゲンが消費され、続いて血液中のブドウ糖と脂肪が消費されるため、血糖値が下がります。

また血行がよくなることで臓器の機能も上がり、筋肉量が増えると基礎代謝率も向上します。

そして、インスリンの働きも向上するため、少量のインスリンでも糖の代謝ができるようになります。

つまり、糖尿病の症状である、インスリンの不足が補えるのです。

他にも善玉菌と呼ばれるHDLコレステロールが増えるので生活習慣病の予防にもなります。

運動療法は長く続ける必要があるため、激しい運動を大量に行うよりも、
全身の筋肉を使う運動や有酸素運動を毎日無理せず続けることが大切です。

日常で手軽にできる運動として、早歩きがおすすめです。
いつでも、自分の都合でできるので、1日1万歩から初めてみましょう。

普段なら電車に乗るところを1駅分歩いたり、エレベーターよりも階段を選んだり、
帰り道を少し遠回りをするだけで立派な運動になるのです。

他にも水泳、ジョギングなども有酸素運動になります。
足腰に負担をかけたくない人は水中ウォーキングがよいでしょう。

大切なのは続けることです。
体調と相談しながら運動しましょう。

血糖コントロールをサポート 「厳しい食事制限のないダイエット」