3大合併症

3大合併症とは?

糖尿病の基礎の説明

糖尿病は尿に正常に作用しなかった
ブドウ糖が流れ出る病気ですが、これ自体は
さほど深刻な事態ではありません。

糖尿病の恐ろしさは、全身に現れる合併症にあるのです。
高血糖の状態が続くと細小血管が破損され
合併症が起こることが多く、
3大合併症」という代表的な症状があります。

3大合併症

@ 「網膜症」

血管障害により目の奥にある網膜の毛細血管
という非常にもろい血管が詰まったり、傷つき出血します。

10年以上の長期間、そのまま
何の手も打たないでいると約6割の患者が発病します。

現在、日本の成人で一番の中途失明原因です。


A 「腎症」

タンパクが尿に流れ、悪化すると腎不全を起こします。
糖尿病患者が年に8000人以上、人工透析を必要としています。


B 「神経障害」

下半身に痛みが走ったり、しびれたりひんやりと冷たくなります。
動脈硬化は血管が硬化し血液が
流れにくくなる病気ですが、高血糖はそれを促進させます。

流れが途絶えた血液から、酸素や栄養が運ばれないため
起こる心筋梗塞にかかる確率は、
健康な人に比べて糖尿病患者は3倍にもなります。